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2011年01月14日

リアルとバーチャルの情報処理

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110114-00000015-jij-int

こういう謎だらけの事件が起きた場合、結果から考えてみるとおもしろい。

見所は、誰が得しているか。

現状、起こってしまった事件の結果としては、まず当然ながら情報の漏洩が挙げられる。

それから、幹部数名の停職。

情報セキュリティ問題の認知度アップ。

日産との関係悪化。

EV開発の鈍化。

などなど。


もし、黒幕がいるのであれば、このうちのどれかを狙っていたのかもしれない。

EV開発鈍化が目的であれば、自動車業界のEV化に反対するような勢力に注目したい。

逆に情報漏洩で核心的な技術が公開されてしまっているのであれば、EV開発は促進される。

そうなるとEV推進派の動きが気になる。

日産との関係であれば、単に競合の活動というものもあるし、日仏の関係にまで至るかもしれない。


こういう仮定をいろいろと出すのはよい頭の体操になる。

実際は、ほとんどがハズレるのだが、ハズレを確信するまでの調べ物も、ためになる。

ある意味、思考ゲーム。


最近では、オンラインゲームも数もバリエーションも豊富になってきた。

料金の形態も進んでいる。

ブラウザゲームのランキングでは経営シミュレーションまででてきた。

2Dオンラインゲームの新作も、従来どおり好調。

MMORPGが無料で遊べる。

スペックが許すなら、無料の3Dオンラインゲームも見逃せない。

こういう業界を見ているのも、ネットの先端に触れられて刺激的だ。

頭を使うかどうかは、プレイの仕方次第だが。



Posted by まるる  at 12:19